簡単に分かる!旧正月について【2018年はいつ?】

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『旧正月って・・?』

気温が徐々に下がり、クリスマスの時期になったかと思えば、忙しい年末を過ごし、あっという間にお正月になってしまいますよね。お正月は誰でも、忘年会や家の大掃除などを終えて、一息つきたくなると思います。

実は、「旧正月」という言葉があるのをあなたは知っていますか?

日本で「旧正月」という言葉を聞くことは、あまりないですね。

私も、アメリカで大学生生活を送っている時に中国人の友達ができるまではその言葉すら聞いたことがありませんでした。仲良くなった友達から「この行事はとても盛大なものなんだよ」と教えてもらい、アメリカに留学をしている中国人の子でも「旧正月」を大事な行事として捉えているのだな、とそのとき初めて知ったのです。

ではいったい、旧正月というのは私たちのお正月と何が違い、いつ起こるのでしょうか?

『2018年の旧正月はいつ?』

一番気になるのは、旧正月はいつのことを指しているのかですよね。「旧正月」とは、中国のお正月のことです。

「春節」と呼ばれることもあります。中華圏では最も重要とされている祝祭日のため、盛大にお祝いをします。日にちは、中国旧暦(農歴や陰歴)に従って決まっている祝祭日なので、毎年日付がちがうのです。


2018年は、2月の16日(金)に行われます。

年によって日付は違うので、1月23日の年もあれば2月17日など大幅に日程が違うことがあります。

もともと、中国は祝祭日が日本よりも少なく、11日です。ですがなんと、今年の旧正月でなんといままでで最長のお休み期間が設けられるそうです。

2018年旧正月と、連休の予定
正式なお休みについては、政府が12月になってから発表をしますが、カレンダーをみるとこのように予想することができます。

2月15日(木)大晦日
2月16日(金)旧正月
2月17日(土)休み
2月18日(日)休み
2月19日(月)休み
2月20日(火)休み
2月21日(水)休み
2月22日(木)仕事再開

なんだか、日本の「ゴールデンウィーク」みたいだなあ、と思われる方もいると思います。中国圏の国に取引先がある会社は、この大型連休に合わせて2月5日(月)から2月14日(水)までの間に業務を終わらせておかないと、連絡がつかない!という事態になりかねません。

日本でも、ゴールデンウィークの前は休日に間に合うように、急ピッチで仕事をしますよね。

『旧正月ってお正月となにが違うの?』

ではここで、この「旧正月」がどんな行事なのかをご紹介します。

日本や欧米で「お正月」「ニューイヤー」と呼ばれている日は、グレゴリオ暦(太陽歴)に基づいたものです。

それとは逆に中国圏で使われているのは、新暦以前に使われていた旧暦(太陰暦)です。この二つの大きな違いは一年のうちの日数で、私たち日本人の使っている太陽暦は1年が365日ですが、太陰暦は364日です。

そのため、ずれがあるのです。また、太陽暦は太陽年と呼ばれる、「地球が太陽の周りを回る周期」をもとに作られたものであるのに対して、太陰暦は「月の満ち欠け」をもとに作られた暦のことです。

中国語でなんと呼ぶの?

中国人の友達に教えてもらった「旧正月」の呼び方をご紹介します。(発音が難しくて、私はなかなか正しい発音ができませんでした。)

大晦日→『除夕』(チューシー)
一日目→『大年初一』(ダー二ェンチューイー)

この『除夕』というのは、もともと「夕」という化け物がいたそうです。その化け物が、冬で食べるものが少なく寒さをしのぐのに必死な村人の食料をうばったり、家を荒らしていったりしていました。

この化け物には二つ弱点があり、①赤いもの②バン!という爆発の音におびえる性質があると言われています。
その「夕」を除去するという意味で「除夕」と呼ばれているのですね。

『日本は同じアジア圏だけど、なぜ旧正月ではないの?』

日本でも、じつは1872年までは旧正月の使っていたのです。しかし、太陰暦は「月の満ち欠け」を基準にしているため周期が29.5日ととても中途半端な日数になっています。この周期に従っていると、日本の使っている365日と約11日間ずれてしまうのです。

そのため、太陰暦では「うるう年」の代わりに「うるう月」というシステムを使います。うるう月とは、一ヶ月分あり、一年が13ヶ月になるというわけです。

ということは、年に13回お給料がもらえることになりますね。当時の日本では財政的に厳しかったため、その年を境に「太陽暦」を使うようになったと言われています。

旧正月を使っている他の国

他にはこんな国も「旧正月」のシステムを使っています。

・中国
・香港
・台湾
・韓国
・北朝鮮
・ベトナム
・シンガポール
・マレーシア
・インドネシア
・ブルネイ
・モンゴル

『旧正月はどのようにお祝いするの?』

お祝いの仕方は国によっても違うので、いくつかご紹介します。

中国

中国料理といえば、餃子ですよね。中国の家庭では、女のひとが大晦日に向けてせっせと大量の餃子をつくり始めます。日本のように親戚が集まることもあるので、それは大量の餃子を作るそうです。

そして、驚きの事実は連休の5日間は餃子を食べるという習慣です。とても美味しい餃子ですが、5日間も続けて食べるのは大変そうですね。

私は、中国人の友達にお願いをして、本場の餃子の作り方を教えてもらいました。いまでは、得意料理です。

タイ

タイは仏教の国なので、お家に仏像があります。そして、敬意を示したり体を清めるために水を掛け合います。近年では大掛かりなイベントとして、街全体でホースなどを使って水を掛けあいます。

日本でも、代々木公園でタイのフェスティバルの一環として、水を掛け合うイベントが開催されていたようです。

マレーシア

マレーシアの旧正月は、日本のお正月と似ているところがあり、親戚が集まりテレビを見たりして過ごします。

そして、日本のおせち料理のようなお祝い料理を食べます。そして、なんといってもお年玉はだれでも楽しみにしている習慣ですよね。マレーシアでは、お金ではないですが紅包(アンパオ)とよばれるものを配るそうです。

いかがでしたか?日本には、ハロウィンやクリスマス、イースターなど他の国の文化を取り入れて休日を作っていますが、日本でむかし実際に使っていた休日を取り入れるのも面白そうですね。

どんな行事も、成り立ちや歴史などを知るともっと楽しく過ごすことができます。。現代の日本では「旧正月」の行事はありませんが、2018年の15日から21日にかけて「アジア圏の他の国では盛大にお正月がお祝いされているんだな~」と考えるだけでもワクワクしますね。

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