国際結婚の手続きをするための 3 つの手順『準備には時間がかかる』

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『ベルギー人との国際結婚にはこんな手続きがありました!』

 

手順1、集めなくてはいけない書類(★所要期間3ヶ月★)

  • 婚姻届
  • 戸籍謄本(私)
  • 出生証明書(夫)
  • 婚姻要件具備証明書(夫)
  • パスポートのコピー(夫)

手順2、婚姻届を提出する(★所要時間2時間★)

  • 夫不在のため、夫の出生証明書で対応
  • 記入の訂正

手順3、婚姻届を提出したあと(★所要時間1ヶ月★)

  • 婚姻届記載事項証明書の取得
  • 外務省に持参
  • アポスティーユ(証明)の申請
  • オランダ語に翻訳
  • ベルギーの市役所に提出
  • 正式な証明書を取得!

 

結婚成立までなんと4ヶ月間!

その間に何があったのかお伝えしていきます。

『国際結婚をする際に決めておくべきこと』

国際結婚をする場合、婚姻届をどのように提出したら良いのか悩む人もいるでしょう。日本人同士の結婚であれば婚姻届と戸籍謄本を市町村役場に提出すれば終了ですが、国際結婚の場合はそうではありません。違う国籍の者同士が結婚をする場合、双方の国家に書類を提出しなければならないのです。

しかし、ただ書類を両国に提出すれば良いと言うわけではありません。国際結婚は多くの場合、片方の国家に届け出をし、それが認められたと言う証明を相手の国に提出することによって婚姻が成り立ちます。私の場合は主人がベルギーの人ですので、書類を日本に先に出すか、ベルギーに先に出すかを決めなければなりませんでした。

いろいろ調べた結果、私たちは先に日本に提出することにしました。というのは、日本の行政は書類の処理が海外に比べて非常に早いのです。提出した時点で、その書類の処理に何日かかるかと言うことを教えてもらえますので、その後の予定も立てやすいです。

それに対し海外では、人によっては2週間かかる人もいれば、人によっては3ヶ月以上かかる人もいたりして、本当に担当者の力量によってかかる日数が変化する可能性があるようでした。そのため私たちは、あまり悩まずに日本に先に提出することを決定しました。

私たちの場合は婚姻届けに必要な書類を揃え始めてから実際に婚姻を完了させるまでに4か月ほどかかりました。私たちは夫の都合で大使館での問い合わせに時間がかかったため、本来ならそこまで時間はかからないのかもしれません。しかし、数カ月はかかると見ておいた方が良いでしょう。

 

『手順1、婚姻届を出すために揃える書類について』

先に日本に書類を提出すると決めたのであれば、次にその書類を集めなければいけません。

集める書類は相手の国籍と、書類を提出する市町村によって異なりますので、書類を提する市町村が決まったら市町村役場に電話をし、どの書類を集めたら良いのか確認する必要があります。私が担当者の人と話した際に得た感触としては、相手がアメリカや中国、韓国など前例が多い場合はスムーズです。ただ前例があまりない国家の場合は、市町村役場も調べなければならないことが多いため、本当に早めに連絡をした方が良いです。

私たちの場合、まず私が入手するべきものは言うまでもなく、婚姻届と戸籍謄本で、夫が用意すべきものは、出生証明書、婚姻要件具備証明書、そしてパスポートのコピーでした。なお、日本では夫婦同姓ですが、国際結婚の場合は基本的に夫婦別姓となります。もしも夫婦で名字を揃えたいと思う場合は、婚姻届と一緒に改姓届をもらっておきましょう。

日本の場合は戸籍謄本が出生証明書の代わりをしてくれますので、出生証明書たるものは存在しません。しかし、海外には戸籍と言うものがなく、その人が確かにその場所で、誰の子供として生まれたのかという出生証明書があります。国家によっては生まれた街にいかなければ申請できないことがありますので、取得に時間がかかる場合があります。

私たちの場合、問題はこの婚姻要件具備証明書でした。この婚姻要件具備証明書とは、いわゆる独身証明書に当たります。日本ならばこれも戸籍謄本で事足ります。多くの国では重婚が禁止されており、結婚する際には双方が独身であると言う証明を出さなければいけません。日本人同士の結婚であればお互いの戸籍謄本が独身の証明になりますが、国籍の違う者同士が結婚する際には、相手の国が認める形で証明書を出さなければいけないのです。それが婚姻要件具備証明書と言うものです。

婚姻要件具備証明書とは、日本人と結婚する相手が日本国内にある大使館に申請することで取得ができます。取得する際には面談が必要となる場合が多いようです。

私たちが結婚する前、夫は 8 年近くアメリカに暮らしていました。そしてアメリカに居住地を登録していたため、まず在アメリカ合衆国ベルギー大使館に問い合わせるように言われ、最終的にはアメリカのベルギー大使館から日本のベルギー大使館に連絡してもらいました。

当時夫はベルギーにおり、私は日本にいたため、特例と言う形で、大使館の職員、夫、そして私の3者で Skypeにて面談を行いました。数日後、夫の婚姻要件具備証明書が送られてきました。この婚姻要件具備証明書の取得方法を調べ始めてから、実際に取得するまでに3ヶ月の月日を要しました。

すべての書類が集まったら、次は外国語の書類を全て日本語に訳さなければいけません。これは誰が訳しても問題なく、私は市役所に確認した上で、自分で訳し、署名と印鑑を押しておきました。

 

『手順2、婚姻届を提出する方法』

婚姻届を記入する際は、署名以外は全て日本人が記載して構いません。相手の名前や住所等は全てカタカナで書きます。婚姻届を受け取る際に、相手が外国人であることを伝えると書き方を教えてくれますので、それに従えば大丈夫です。

さらに婚姻届を記載し、提出する書類が全て揃ったら、事前に市町村役場に持参するとチェックをしてくれますので、婚姻届を提出したい日に記入漏れ等で焦る心配もありません。

婚姻届を提出する際、もう一つ大切なことがあります。それは多くの場合、外国籍を持つ人のパスポート(原本)の提示を求められるということです。本人が日本にいて、一緒に書類を提出しに行けるのであれば問題ありませんが、もしも本人がその時点で日本におらず、パスポートの提示が不可能な場合は国籍証明書と言うものを提出するよう言われました。

しかし、ベルギーには国籍証明書たるものか存在しません(ちなみに日本にも存在しません)。そのため事前に市役所に問い合わせ、夫の出生証明書で問題ないと確認してもらいました。

すべての書類が揃ったら、市町村役場に提出します。とはいえ、やはり書類が複雑なので「確認をしますから、家にお帰りになってお待ちください」と言われました。家に戻って1時間ほどすると、案の定市役所から電話があり、少し訂正してほしいところがあるからすぐに市役所に来て欲しいと…!

最初は少し焦りましたが、印鑑を持って市役所に行き、訂正箇所を正したらそれで終わりました。担当者に「おめでとうございます」と笑顔で言われ、市役所を後にしました。

 

『手順3、婚姻届を提出した後にやるべきこと』

婚姻届やその他の書類を無事に提出できたら終わりかというと、実はそうではありません。今度は、この婚姻届が確かに日本国によって受理されたと言う証明を取らなければいけないのです。

婚姻届を提出する際には、市役所に受理に何日かかるか確認しておかなければなりません。私の両親は日本人ですが、両親が結婚した時は翌日には受理され、新しい戸籍謄本を取得することができたそうです。私が婚姻届を提出したときには受理に 1 週間かかりました。これも市町村によって変わりますので、何日かかるかと言うことを事前に確認しておきましょう。

婚姻届が受理されたら、今度はもう一度市役所に戻り、婚姻届記載事項証明書と言うものを取得します。これは婚姻届とともに提出したすべての書類のコピーに、市町村の公式の印鑑が押されたものであり、日本人同士の結婚では取得することができません。

しかし、国際結婚の場合はこの婚姻届記載事項証明書が絶対に必要です。取得する際には使用用途を聞かれますので、これから述べますが「外務省に提出するため」と答えましょう。

婚姻届記載事項証明書を取得できたら、今度はこれを外務省に持参・郵送します。相手の国がハーグ条約に加盟している場合、外務省から「アポスティーユ」と言う証明を受けます。

ハーグ条約は、「お互いの国が認めたものであれば自分の国も認めます」と言う内容です。つまり、ハーグ条約に加盟している国家であれば日本の外務省が認めた書類(アポスティーユが押された書類)は公式なものとして受け取ってくれるのです。

ベルギーはハーグ条約に加盟していますので、私は市役所から受け取った婚姻届記載事項証明書を外務省に持参し、アポスティーユの申請をしました。持参し直接受け取りに行く場合、翌日には受け取れます。なお、アポスティーユ取得は無料です。

ちなみに、相手国がハーグ条約に加盟していない場合は、外務省で「公印」と言う証明を貰います。しかし、ハーグ条約に加盟していないと言う事は外務省の公印だけでは不十分ですので、今度はその書類を日本にある大使館、あるいは領事館に持参します。そこで「認証」と言う証明を受け、初めて相手国に提出できる書類となるのです。

外務省からアポスティーユが押された書類を受け取った後は、それをベルギーにいる夫のもとに郵送し、ベルギーにてオランダ語に訳してもらい、それを現地の市役所に提出しました。日本に提出する書類は誰が日本語に訳しても問題ありませんでしたが、ベルギーに提出する書類は法定翻訳人が訳さなければいけないと言うことでしたので、法定翻訳人にお金を払い、訳してもらいました。

書類を市役所に提出してから数日後、その書類が確かにベルギーにて受理されたと言う証明書が出され、これで私たちの婚姻は完了したのです。

 

『まとめ:国際結婚の必要な3つの手順(あなた用)』

 

手順1、集めなくてはいけない書類(★所要期間3ヶ月★)

  • 市町村役場に連絡(これ1番!)
  • 婚姻届(二人用)
  • 戸籍謄本(あなた用)
  • 出生証明書(相手用)
  • 婚姻要件具備証明書(相手用)
  • パスポートのコピー(相手用)

手順2、婚姻届を提出する(★所要時間2時間★)

  • 相手のパスポート提示
  • 記入漏れのないように!

手順3、婚姻届を提出したあと(★所要時間1ヶ月★)

  • 婚姻届記載事項証明書の取得
  • 外務省に持参・郵送
  • 結婚相手国の市役所に提出
  • 正式な証明書を取得!

手続きは徐々に変化する可能性がありますし、相手の国籍や書類を提出する市町村によって変わります。国際結婚を意識している人は、市町村役場に早めに連絡を取り、少しでも早く書類を集め始めた方が良いでしょう。

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