【海外で仕事がしたい!】日本人ができる仕事14種類をご紹介!

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『海外で働ける仕事ってどんな職種があるの?』

テレビや海外旅行で、文化や習慣の違う外国で働いている日本人の姿を見たことありませんか?

将来の夢として一度は海外で働いてみたいと思う人も、多いのではないでしょうか。

私は今まで日本、アメリカ、オーストラリアそしてインドの4か国で仕事をしてきました。

その中で外国で働く多くの日本人と知り合いになりました。

海外で働いている日本人は、大きく分けると3タイプの仕事に就いています。

1、日本人であることを活かす仕事

2、国や地域でニーズがある仕事

3、駐在員として働く仕事

それぞれのタイプ別にどんな仕事があるのでしょう。

海外で日本人ができる14種類の仕事を、気になるお給料のガイドラインと共にご紹介します。

ドルマーク3段階評価で『$少なめ、$$まあまあ、$$$多め』でお伝えします。

【その1:日本人であることを活かす仕事6選】

海外でできる仕事の中で一番見つけやすいは、なんといっても日本人であることと日本語力を生かしてする仕事です。

1.日本語教師($$まあまあ)

海外で日本語を勉強している人の数は、350万人を超えているそうです。

趣味で習っている人もいれば、学校の外国語の授業で日本語を選択している人などさまざまです。

私が住んでいるオーストラリアでは小学校から外国語の授業があり、近所の学校では日本人の先生が日本語を教えています。

日本語教師の仕事は、都市部や大学などのある地方都市などでできます。

2.美容師・美容関連の仕事($$まあまあ)

香港やシンガポールそしてオーストラリアでは、日本人美容室や日本人スタッフがいる美容サロンなどが、現地の人にも大人気です。

きめ細かなサービスとテクニックなどが人気の秘訣のようで、私の周りでも日本人美容室に通っているオーストラリア人が何人もいます。

どこでもできる仕事ですが、「日本人であること」を売りにするなら都市部でするのがいいでしょう。

3.観光業($$まあまあ)

日本人観光客を相手にするツアーガイドやホテルのフロント業務などの仕事です。

最近は日本でもクルーズの人気が高まってきていますから、クルーズ船の日本語スタッフの仕事もあります。

日本人に人気の観光地なら、都市部だけでなくいろいろな場所で可能な仕事です。

4.通訳($$$多め)

国際会議や展示会などで同時通訳をする通訳業務は、高い語学能力と専門知識が必要ですが、日本企業が活躍する国では必ず必要な仕事です。

大きな都市に住んで、地方に出張しながら仕事をする通訳の人が多いようです。

5.日本食レストラン($~$$まあまあ)

日本食は海外でも大人気ですから、寿司職人や日本料理人のニーズもかなりあります。

都市部での仕事が多いですが、リゾート地のホテル内にある日本食レストランなどでも仕事があります。

6.駐在員関係の仕事($$まあまあ)

塾の先生や保育士など、日本から家族で来ている駐在員の子供たちに日本の勉強を教えたりする、駐在員関係の仕事があります。

多くの駐在員が派遣されている都市部でできる仕事です。

【その2:日本人かどうかは関係なくニーズのある仕事5選】

どの国でも比較的ニーズが高い仕事が、次にご紹介する職種です。

日本人かどうかは関係ない仕事なので、現地の人と一緒に仕事ができるチャンスが多いのが特徴です。

国籍に関係なくできる仕事ですが、同じ職務内容でも国ごとに必要な資格などが違ってきます。

7.高齢者関係の仕事($少なめ)

近年特に先進国では、平均寿命が延びで長寿社会化していますよね。ですから高齢者の介護関係は、どの国でも求人が多い職種です。都市部でも地方でも見つけられる仕事です。

8.IT関係の仕事($$$多め)

プログラマーや構築系エンジニアなどは、国籍に関係なくさまざまな国で働ける職業です。私も以前IT関係の仕事をしていましたが、一緒に仕事をしていた人たちの国籍は本当にさまざまでした。ITの仕事は都市部が多いです。

9.育児関係の仕事($$まあまあ)

その国の言葉がある程度話せたら、保育園などチャイルドケアの仕事もニーズがあります。

私がいるオーストラリアは共働き家庭が一般的なので、子供が小さいころから保育園に預ける家庭も多く、日本人の先生もけっこういます。

オーストラリアではチャイルドケア関係の資格は、政府からの学費補助も出ていて比較的取りやすく、仕事も見つけやすくなっています。

10.飲食関係の仕事($~$$まあまあ)

日本食レストランに限らず、どんなレストランやカフェでもいいなら、飲食関係の仕事はどこの国でもどこの地域でもあります。

11.国際協力などの仕事($$$多め)

国連、JICAや青年海外協力隊など、国際協力の仕事があります。途上国での仕事が多く、高い専門知識が必要になります。

【その3:駐在員として企業から派遣されやすい仕事3選】

赴任先や仕事内容を自分の選べることは少ないですが、駐在員として企業から派遣される仕事も多くあります。

現地で仕事を探す心配がなく、国ごとに違う就労ビザの心配もいらないのが魅力です。

国際化が進んでいる今、海外に従業員を派遣する企業も増えてきました。アパレル、金融や建設などの業種に関わらず、派遣されやすい仕事が次の3つです。

12.技術職($$$多め)

工場などのラインを管理するエンジニア、工事の施工に関わる建築関係者、自社のシステムをメンテナンスするITエンジニアなど、建築・製造業などでは特に、技術職の駐在員が多くいます。

13.バックオフィス職($$$多め)

バックオフィスの仕事というのは、企業内で顧客とやり取りしない部門が取り扱う仕事です。例えな金融企業でいうと、業務部やIT部門などです。アパレルなどで言うと製造部門です。これらの部署を人件費の安い優秀な人材が揃う国などに移す企業もあり、それに伴って派遣される駐在員もいます。

14.リーダー職($$$多め)

駐在スタッフや現地のスタッフをマネージするリーダー職です。現地と日本の板挟みで苦労が多い仕事ですが、やりがいもあります。

『海外で働く夢をかなえるために磨いておきたい3つの力』

いかがでしたか?

グローバル化が進む今、日本国内か海外かにはこだわらずに仕事をするチャンスが増えています。

職種に関係なく、海外で仕事をするために必要な力が3つあると私は考えています。

1.EQ力:自分と相手の気持ちを考えて行動できる力です。英語力以上に大切だと思います。

2.心の柔軟性:自分の常識が世界の常識ではないことを忘れずに、異文化を認めて受け入れる気持ちです。

3.専門性:どんな仕事でも、自分の売りに出来るプラスアルファの専門性があると仕事も見つけやすいですし、駐在としても派遣されやすいです。

またこちらの動画を見るとかなり参考になりますので、見てみることをオススメします。

 

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