ホームステイで起こったトラブル【お子さんに伝えるべき3つの事例】

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『ホームステイ中のトラブルはコーディネーターに相談しよう!』

1. 夕食を1人で食べる
2. ベビーシッターを任される
3. スーツケースの鍵を預けるように言われる

ここでは、私が今まで見てきた、コーディネーターが解決に直接携わったトラブルを紹介します。

ホームステイ中に問題が起こった場合、あるいは不安なことがあった場合はコーディネーターに相談するようにと言われます。

しかし子供たちにとっては、どの程度のトラブルならばコーディネーターに話して良いのかわからない、という問題もあるのです。

もちろんコーディネーターにとっては、子供が不安やトラブルを話してくれる事は大切なのですが、子供にとってはなかなか話せないこともあります。

トラブルによっては、コーディネーターは子供たちに自分で解決できるようにサポートします。

例えば、子供が洗濯機の使い方がわからないという場合は、「洗濯機の使い方を教えてほしい」という英語の表現を教えます。

もしそれで解決できれば問題ないですし、それでもわからないという場合、ここで初めてコーディネーターがホストファミリーに「洗濯機の使い方を教えてあげて欲しい」と話をします。

このように、問題の解決には順序があります。

しかしその一方で、コーディネーターが「それは問題だ」と感じた場合、子供から話を聞いた時点でホストファミリーと直接話をすることもあります。

ここでは、私自身がホームステイをしてきた経験と、コーディネーターをしてきた経験から、コーディネーターが問題だと感じ、ホストファミリーと直接話をして解決をした出来事について紹介します。

 

『ホームステイ中のトラブル(その1):夕食を 1 人で食べる』

私がコーディネーターをしていた時、子供と話をしていたら「夕食を毎日1人で食べている」という内容が出てきました。

本人は寂しいと思いながらも、どうしたら良いのか分からない状態だったようで、私に対しても特に相談という形ではなく、ただ口に出した、という感じでした。

詳しく聞いて見ると、どうやらその子のファミリーの家は、子供たちが昼間集まるスタディセンターと言われる場所から1時間ほど離れていました。

ホストマザーが夕方5時に迎えにきてくれるのですが、家に着いたら6時になります。

幼いホストブラザーやホストシスターたちにとって6時は夕食には遅すぎるとのことで、ホストマザーは4時前に幼いホストブラザーやホストシスターたちにご飯を食べさせ、自分も一緒に食べているそうでした。

それからその子を迎えに来ているとのことだったのです。

そして、6時までの間にホストファザーが家に帰り、自分で食事を取るため、その子が家に着くとその子だけがまだまだ食事をしていないということになり、ホストファザーがその子の分だけ食事を出すとのことでした。

その間、ファミリーはファミリーで過ごしており、そばには誰もいないとのことだったのです。

ホストマザーの「幼い子供たちには先に夕食を食べさせたい」気持ちは分かりますので、「せめて、日本人の子供が食事をしている間は一緒にいてあげて欲しい、話をする時間を設けて欲しい」とお願いしました。

その日から、その子が食事をする時はホストマザーと幼いホストブラザーが一緒にいてくれるようになったそうで、本人も「食事が楽しくなった」と喜んでいました。

日本でも「孤食」が問題になったことがありますが、ホームステイ宅で、一人で食事をすることはオススメできません。

ファミリーとはいえ他人の家で、一人で食事をするなんて、悲しくなってしまいます。

一人で食事をすることになってしまったら、絶対にコーディネーターに相談するようお子さんに伝えておいた方がいいです。

『ホームステイ中のトラブル(その2):ベビーシッターを任される』

これは、私自身がホームステイをしていた時に友達が経験した話です。彼女には5歳のホストブラザーがいました。

そして、ホストペアレンツは彼女とホストブラザーを家に置いたまま、夕方5時くらいから夜中まで出かけてしまうことが多かったようです。

ホストファミリーは確かに無償で日本からの子供たちを受け入れてくれますが、たまに、このように「ベビーシッター」としての役割を期待されてしまうことがあります。

更に、そんな夜遅くにファミリーが出かけてしまい、何か起こった場合、日本人では対応し切れない場合があります。

これに関しても、コーディネーターからファミリーに対し、安全のために日本人の子供と自分たちの子供だけを残して出かけないようにと注意がありました。

ベビーシッター代わりにされてしまうのみならず、留守番をさせられるなんてとんでもないとのことでした。

もちろんその後、ホストペアレンツは子供たちを置いて外出しなくなったそうです。

ファミリー宅にお世話になっている以上、小さなホストブラザーやホストシスターがいれば「一緒に遊ぶ」という役割を任される場合はあります。

しかし、明らかに度を越している場合や留守番を任される場合は、コーディネーターに相談するようにお子さんに伝えておきましょう。安全のためにはファミリーの理解が必要です。

『ホームステイ中のトラブル(その3):スーツケースの鍵を預けるように言われる』

ホームステイ中は、自分の荷物は自分で管理しなければなりません。特に2週間や1ヶ月近くのホームステイになると、持っているお金もそれなりに大金になります。

また、本来海外にいる時はパスポートを持ち歩かなければいけませんが、小学生や中学生の場合は落としたときのことを考えて、パスポートはコピーを持ち歩くように指導します。

その時点では使わない現金や、パスポート等の貴重品はスーツケースに入れて鍵をかけておかなければなりません。

なぜかというと、やはり家に泥棒が入るという可能性もありますが、何よりホストファミリーとのトラブルを起こさないためです。

特に幼いホストブラザーやホストシスターがいる場合、小さな子供たちは日本からの滞在者にかなり興味を持っています。中には、スーツケースなんて見たことがないという子供もいます。

そのため、幼いホストブラザーやホストシスターがいる場合、その子たちが部屋に入ってきて、スーツケースを開けようとする可能性があるのです。

もしスーツケースの鍵が開いていて、その中にお金やパスポートなど、貴重品が入っていたらどうなるでしょうか。

また、仮にスーツケースに入れておいた現金等がなくなったとしても、証拠もなくホストファミリーに「お宅の子供が盗みました」とは言えません。

しかし、そのようなトラブルを防ぐために子供たちがスーツケースに鍵をかけようとしたとしても、ファミリーの中には「私たちは家族なんだから」「スーツケースの鍵はかけないで」「スーツケースの鍵を私たちに預けて」という人たちもいます。

決して彼らに悪気があるわけではなく、自分たちの家にホームステイする日本から来た子供が、自分たち、特に子供たちを警戒してスーツケースに鍵をかけるという事に不快感を持っているのです。

そして、このようなホストファミリーは、実はそんなに珍しくありません。ホストファミリーとは言え他人です。

私が1年間アメリカに留学し、同じホストファミリーの下で生活した時も、金銭的なトラブルを防ぐために、ホストファミリーとのお金のやりとりは一切してはならないと言われていました。

1年間も一緒に過ごせば本当の家族も同然ですが、それでも金銭的なトラブルは根本から避けなければなりません。

まして家に小さな子供がいる場合、お金の扱い等に気を配るのは当然です。

小さな子供がいる家では子供の安全のために、刃物の取り扱いに気をつけるのと同じことです。子供に悪気がなかったとしても、海外に滞在している者にとって、現金やパスポートがなくなったら困ります。

私自身も、「我が家は安心だから、スーツケースに鍵をかけないで」言われたことがあります。

小さなホストブラザーやホストシスターがいたわけではなかったため、あれはきっと「家には泥棒が入らないから」「家のセキュリティーはしっかりしているから」という意味だったのだと思います。

しかし、やはり貴重品を鍵のかかっていない場所に置いておくのは不安がありましたので、私はしっかりと鍵をかけていましたし、だからどうということもありませんでした。

しかし、ホストファミリーから、スーツケースに鍵をかけないように、スーツケースの鍵を預けるようになどと言われたら、やはり迷わずにコーディネーターに相談する方が良いでしょう。

これはホームステイの規則ですので、ホストファミリーが理解をしないのならば、コーディネーターから直接話してもらう必要が大いにあります。

1. 夕食を1人で食べる

2. 夜、ホストペアレンツが出かけてしまう

3. スーツケースの鍵を預けるように言われる

いかがでしょうか。ホームステイ中に何かトラブルが起こると、多くの子供たちが「これは問題なのかな」「これはコーディネーターに話しても良いのかな」と不安に思ってしまったりします。

中には「ホストファミリーに『チクられたら』どうしよう」と思ってしまったりする子供もいます。

コーディネーターは、子供たちの問題を解決し、楽しいホームステイをサポートするために存在します。

仮に、コーディネーターが直接ホストファミリーに話をするほど大きな問題ではなかったとしても、コーディネーターは常に子供の味方ですし、決して子供の悩みをホストファミリーに「チクった」りしません。

また、小さなことであったとしても、コーディネーターの耳に入れておけば、何かあったときに素早く対応できる場合もあります。

上記では、実際にコーディネーターが問題だと判断した出来事を紹介しました。

しかし、これ以外にもホストファミリーをめぐるトラブルはいろいろあります。ホームステイ中に不安を感じたら、迷わずにコーディネーターに連絡するようお子さんに伝えておいた方がいいですね。

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