英語メールでお礼を言おう!5分で書けるホームステイ先へのメール

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ホストファミリーに感謝の気持ちを伝えよう

初めての海外留学は、楽しいことや新しい発見がたくさんですよね。

そんな楽しい留学から帰ってきたら、ぜひ滞在中にお世話になったホストファミリーに、感謝の気持ちをメールで伝えてみませんか?

私は高校時代にイギリスへ交換留学に行きましたが、その時のホストファミリーと20年以上経った今でも連絡を取り合っています。

でも英語でメールなんて、どうやって書いていいのか分からない、と思っているあなたに、簡単に英語でお礼メールが書ける手順を例文付きでご紹介します。

お礼メールのゴールデンルール

実際にメールを書き始める前に、お礼メールを書く際の基本ルールを知っておきましょう。

お礼メールは出来るだけ早く送りましょう!

ホームステイ先にへのメールに限らず、お礼のメールは、親しい友人でもビジネスの相手でも、なるべく早く送ることが鉄則です。

できれば帰国から1週間以内に送るようにしましょう。

メールは短くシンプルに!

一般的なフレーズをコピーしただけのメールでは味気ないですが、ダラダラと長い文章を書くのも避けましょう。

個人名や具体的な例を織り交ぜて、短いメールで簡潔にまとめると、好感度の高いお礼メールが出来上がります。

7ステップで書く 英語のお礼メール

では、英語のお礼メールを書く手順を、7ステップで説明していきたいと思います。

この手順に沿って例文フレーズを選んでいけば、ホストファミリーへのお礼のメールが簡単に完成します!

必要に応じて、組み合わせや単語を変えてみてくださいね。

<ステップ1> 件名(Subject) を書く

お礼メールだとすぐにわかるような、簡単な文にしましょう。

でもあまり短い件名や、thank you だけだと、迷惑メールだと思われる可能性があるので、避けた方が無難です。

(例文)
Thank you for your hospitality
(ご親切ありがとうございました)

Thank you for your kindness
(ご親切ありがとうございました)

Thank you for being such a great host family
(素敵なホストファミリーでした、ありがとう)

<ステップ2>  宛名を書く

Dearの後に宛名を書きましょう。

ホストファミリーが、夫婦のみの場合

Mr. and Mrs. ( イギリスではMr and Mrs) の後に苗字で、あるいは、ファーストネームで呼んでいたなら、二人の名前を書きましょう。

(例文)

Dear Mr and Mrs Brown, (親愛なるBrownご夫妻へ)

Dear Sarah and John, (親愛なるSarahとJohnへ)

子供のいる家族の場合は、家族全員をひとまとめにして、BrownsやBrown familyと書くこともできますが、一人一人の名前を書いた方が、より好まれると思います。

(例文)

Dear Sarah, John, Mary and Tom,
(親愛なるSarah、John、Mary、Tomへ)

<ステップ3> 書き出し

お元気ですか?や、日本に無事に帰り着きましたなどの報告から書き始めてみましょう。

(例文)
「お元気ですか?」
How are you?
I hope you are well.
I hope this (email) finds you well.

I arrived safely in Japan today.
(今日無事に日本に到着しました)

I’m in Japan now.
(今は日本にいます)

It’s been a week since I left England.
(イギリスを出てから1週間経ちます)

<ステップ4 > 全体的な感謝を伝える

「イギリス滞在中は、ご親切にしていただいてありがとうございます」

「パターン1」
Thank you for looking after me during my stay in England.

「パターン2」
I appreciate your hospitality during my stay in England.

「パターン3」
I can’t thank you enough for your kindness during my stay in England.

「パターン4」
I really appreciate your kindness during my stay in England.

I had a great/ fantastic / lovely time with you.
(あなた方と楽しい時間を過ごしました)

I enjoyed staying at your home.
(あなたのお宅での滞在は楽しかったです)

 

 ステップ5  <具体例を挙げる>

I really enjoyed your homemade cake. You are the best cook!
(あなたの手作りケーキがとても美味しかったです。本当にお料理が上手ですね!)

I miss your delicious food already!
(あなたの美味しいお料理がもう恋しいです!)

I had fun spending time with Sarah and Tom at the beach!
(ビーチでSarahとTomと一緒に過ごしたのが楽しかったです)

I’m happy that my English has improved a lot.
(英語がとても上達して嬉しいです)

I feel more confident in my English now.
(英語にもっと自信を持てるようになりました)

BBQ night was great fun!
(バーベキューパーティーがとても楽しかったです)

ステップ6  <本文 締めのフレーズ>

Thank you very much again for everything!
(最後にもう一度、いろいろとありがとうございました!)

I’m looking forward to seeing you again in the future!
(いつかまた会えることを楽しみにしています!)

Thank you for giving me great memories! I will treasure them!
(素敵な思い出をありがとうございます!宝物にします!)

Please keep in touch!
(また連絡してください/連絡し合いましょう!)

ステップ7  <文末の結び>

一つ選んで、その下にあなたの名前を書きましょう。

①Love,

②Take care,

③Warm regards,

④Best regards,

⑤Kind regards,

メールの例文

(件名)
Thank you for your hospitality(本文)
Dear Sarah, John, Mary and Tom,

I hope you are well. I arrived safely in Japan yesterday.

Thank you for looking after me during my stay in Oxford. I had a fantastic time with you. I’m happy that my English has improved a lot!

Thank you very much again for everything. I’m looking forward to seeing you again in the future!

Love,
Hanako

お礼メールも思い出に

ホストファミリーと一緒に撮った写真を添付するのもお勧めです。

クリスマスや誕生日などが近い場合はメールの代わりに、手書きのカードを送るのも喜ばれると思います。

お礼のメールがきっかけで、私のようにホストファミリーとの縁が、一生ものになるかもしれません。

素敵な留学の思い出作りを手伝ってくれたホストファミリーには、ぜひ感謝の気持ちを伝えましょう!

頑張って英語でメールを送った経験も、きっと留学の思い出の一部になりますよ!

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