英検準2級リスニングの4つのコツ『イメージリスニングで満点!』

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リスニング30問満点も夢じゃない!

英検準2級は、センター試験対策やアルバイトの応募の際にも評価される、『使える英語』の資格なので、ぜひ高校生のうちに取っておきたい資格ですよね。

2016年度から各技能ごとに点数が分配される新採点方式が採用されたので、『リスニングのスコアが低くても筆記でいいストアが取れればいい』という以前の平均点方式が通用しなくなってしまいました。

リスニングでもある程度のスコアが取れていないと不合格になってしまう可能性が高いのです。

リスニングは苦手だからと対策を後回しにしているあなた!試験1ヶ月前からの対策で、リスニング30問満点も夢じゃありません!

 

英検準2級リスニング対策のコツ

1. 会話全体のイメージをつかむ。
2. 放送中にメモを取る。(日本語でもOK)
3. 問題文を聞く前に回答用紙の選択肢に目を通しておく。
4. 出題パターンに慣れておく。

英検準2級リスニング対策コツ①会話全体のイメージをつかむ

問題文の単語を頭から正確に日本語に訳していこうとすると、会話のスピードについていけません。キーワードを拾いながら、会話全体の大まかなイメージをつかむようにしましょう。

英検準2級リスニング対策コツ②放送中にメモを取る。(日本語でもOK)

回答用紙にメモを取ることは許されていますので、問題文を聞きながら、ポイントだと思うことがあればどんどんメモしましょう。

ただし、メモに気を取られてしまうと、問題文を聞き逃してしまいますので、後で見直すためのメモではなく、手を動かして記憶を助ける程度の役割だと思いましょう。

英語で書く必要もありません。日本語の走り書きで十分です。

英検準2級リスニング対策コツ③問題文を聞く前に回答用紙の選択肢に目を通しておく。

パート2、パート3は、問題用紙に解答の選択肢が書かれてあります。

問題文を聞く前に目を通しておくと、何に注目して聞けばいいのかがあらかじめわかるので聞きやすくなります。

英検準2級リスニング対策コツ④出題パターンに慣れておく

事前に出題パたーんに慣れておくと準備もできますし、試験当日、問題文に入る前試験の説明の時間を選択肢に目を通す時間にあてられます!

パート別に問題の傾向と対策を見よう

出題形式

英検準2級のリスニングは、パート1からパート3までの各10問、合計30問で構成されています。

パート1:問題文、回答文ともに放送のみです。対話を聞き、その最後の文に対する最も適切な応答文を選ぶ。(3択)
パート2:問題文は放送、回答文はプリントされています。対話を聞き、その質問に対して最も適切な文を選ぶ。(4択)
パート3:問題文は放送、回答文はプリントされています。英文を聞き、その質問に対して最も適切な文を選ぶ。(4択)

対策テクニック

【パート1】

A -> B -> A -> (?) のように、AとBの対話を聞いて、Bのセリフを選ぶ問題です。例文で見てみましょう。
(例)
A:Look at this restaurant! They serve lobster. Isn’t that your favourite?
B:Yes, but it must be very expensive.
A:Well, the lobster lunch set is only 10 dollars.
B:???

★1:Oh, I don’t like lobster.
★2: Oh, that’s very cheap.
★3:Oh, seafood is always more expensive.

(訳)
A:見て!このレストラン、ロブスターがあるわよ。あなたの好物よね?
B:うん、でもすごく高いに違いないよ。
A:えーっと、ロブスターランチセットがたったの10ドルよ。
B:( ? )

答えは、★2の Oh, that’s very cheap.(わぁ、それは安いね!)です。

”your favourite” “Only 10 dollors”というキーワードから、『あー、Bさんはロブスター好きなのね。Onlyって言ってるから、安いと思っているのね』というふうに、イメージを膨らませましょう。

回答文も一回の放送のみなので、わからなかったり、聞き逃したときは、いつまでも悩まず次に進みましょう。

パート2:
A -> B -> A -> B の対話を聞き終わってから、その内容についての質問に答えます。こちらも例文で見てみましょう。
A:Mary, are you still looking for a waitress job?
B:Yes, I am, Why?
A:My friend is an owner of a French restaurant and he needs someone who can work on weekends. Would you interested?
B:Yes, I would! Thanks, Mike!
Question:What is the woman interested in doing?

(訳)
A:メアリー、まだウエイトレスの仕事探してるの?
B:うん、どうして?
A:僕の友達がフレンチレストランのオーナーなんだけど、週末に働ける人を探しているの。興味ある?
B:ええ、あるわ!ありがとう!
問題:この女性は何に興味があるのでしょうか?

この問題の答えは、答案用紙に書かれた4つの選択肢から、『Getting a job at a restaurant(レストランでの仕事に就くこと)』を選びます。

”looking for a job” 『仕事探してるのね』、”waitress, Restaurant”『ウエイトレスの仕事か』、”needs someone who can work”『働ける人が必要、ウエイトレスの募集をしてるのね』と言った感じです。

パート2は、パート1と違い、選択肢が回答用紙に書かれてあります。問題文が放送される前に、さっと目を通しておくと何に注目して対話を聞けばいいのががわかってより簡単になります。
例えば、この例文の選択肢が、

★1:Getting job at a restaurant.
★2:Eating French food tonight.
★3:Going to a cinema this weekend.
★4:Meeting Mike.

だった場合、選択肢に目を通しておけば、問題文の一文目でもう答えがわかってしまいますよね!

*パート3:*
パート3は対話形式ではなく、1人が読む英文についての質問に答える形式ですが、対策はパート2と同じです。

イメージトレーニングでリスニング満点を目指そう!

会話をイメージするテクニックは、試験当日いきなりは使えません。試験1ヶ月前くらいから、過去問や問題集のCDを何度も聞いて、キーワードから会話をイメージして、全体の意味をつかむトレーニングを始めましょう。

リスニングの問題文の内容自体は簡単なものが多いので、このトレーニングだけでも高得点が期待できますよ!

しっかり対策をして、リスニング満点を目指しましょう!

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