クリスマスの語源ってなんだろう?と気になったあなたは見るべき!

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『クリスマスの語源ってなに?』

ハロウィンが終わると、次のイベントは「クリスマス」ですね。

寒くても、外にあのキラキラとしたイルミネーションが輝きクリスマスパーティーがあると思えば暖かい気持ちで冬を過ごすことができますね。

日本でも当たり前のように、クリスマスというイベントを楽しみサンタクロースからのプレゼントを心待ちにするという文化がありますが、この「クリスマス」の語源はいったい何なのかが気になりますね。

お子さんがお手紙に欲しいプレゼントを書いてサンタクロースにお願いをする時に、もし「なぜクリスマスをお祝いするの?」と聞かれたら、はっきりとした理由が分からないという方も多いのではないかと思います。

そこで、「クリスマス」の語源・そこからどうしてクリスマスをお祝いするようになったのかをご紹介します。

二種類の表記の仕方がある?

日本で「クリスマス」という広告などを見ると「Happy Christmas」、「Merry X’mas」と表記されていることが多いですよね。

①Christmas

まず「Christmas」というのは「Christ」と「mas」に分けることができます。この中にあるChristというのはキリストで、お気づきかと思いますが「イエス・キリスト」のことです。

実はこれ、神様の名前ではなくヘブライ語の「救う者」という意味の「イエス」、古代ギリシャ語の「救世主」という意味の「キリスト」がもとになっていて、「イエス・キリスト」=「イエスはキリストである」ということを表しているのです。

もう一つの「mas」というのはラテン語では「ミサ」という言葉でキリスト教の人がお祈りと会食をすることです。

日本人には、あまり馴染みのないことですがキリスト教が広まっている国では、日常の一部として考えられています。私はてっきり「クリスマス」を一つの単語だと思っていたので、キリスト教の友人に意味を教えてもらった時にはびっくりしたことがあります。

②Xmas

もう一つの「Xmas」というのは、よくデパートの広告やCMなどで使われているのを見かけると思います。

これは、もともとラテン語の「ΧΡΙΣΤΟΣ」(クリストゥス)からきています。

この記号のような文字をスマホでメールを打つ時など見たことはありませんか?実は私が高校生の時には、この文字を使ってメールするのが流行っていました。

日本語では使うことのない、この記号のような文字は「油を注がれた者」と訳すことができて、「救世主」や「キリスト」という意味です。そして、「クリストゥス」というのをギリシャ語で「xristos」と書くのでその頭文字の「X」をとって日本ではXmasと書くようになったと言われています。

ただ、最近はこの「Xmas」いう表記の仕方は欧米では避けられています。18・19世紀まではよく広告やクリスマスのカードに使われていました。しかし、20世紀になりXmasのXがラテン語の「救世主」という意味があるという事実を知っているひとが少なくなりました。

そうなると、Xに込められた宗教的な意味合いが薄れてしまいます。そのため、商業的に軽くXmasという表記をする機会が減ったのです。

それでも、日本では大型デパートの広告、テレビのCMなど様々な場所で「Xmas」を見かけますね。日本にクリスマスの文化が伝わって来たのは1550年代と言われていますが、それから400年ほどたった1900年代ごろから広告で積極的に使われるようになったと言われています。

なぜかというと、「Xmas」というのは「Christmas」よりも文字数も見た目もすっきりしている・インパクトがあるので、見る人の印象に残りすいという宣伝の戦略があるからです。
もともと、沢山の文化を受け入れてきた日本はとても柔軟で宗教にもとらわれず、「日本らしい」文化が新しく出来上がっていくのが面白いですね。

そして、クリスマスをお祝いするときに誰もが口にする「メリークリスマス!」というのは「Merry」というのは、陽気な・楽しむという意味なので「楽しいクリスマスのイベントを過ごしましょう」という意味になりますね。いつもなにげなく口にしている言葉も、もとをたどるとヘブライ語に行き着くというのが、なんだか不思議ですね。

このように、もともとラテン語やヘブライ語だった言葉が、キリスト教が広まって行くにつれて英語に変化して、それを日本でもカタカナ表記をして使うようになったのです。日本の語源は、物の形が変化して今の漢字になったものが多いですが、英語の語源をたどっていくとギリシャ語やヘブライ語になるというのは面白いですね。

『クリスマスの由来・起源』

ではこのキリスト教の礼拝がどのように始まったのかをご紹介します。

多くのひとがクリスマスはイエス・キリストの誕生日をお祝いするものだと思っていますが、実はイエス・キリストが生まれた日にちは正確には分かっていません。

そのため、キリスト教では「キリストの誕生を記念する日」を12月25日に決めたのです。その成り立ちの裏にはこんな歴史があります。

クリスマスというイベントが生まれたのは今から2000年ほどさかのぼって、古代ローマ帝国の時代でした。クリスマスといえば、雪がたくさん降り積もっていて、サンタクロースやトナカイのいるフィンランドやノルウェーなどのイメージではないでしょうか?

私も最初は、北欧の国にサンタクロースがいて、プレゼントを配り始めたのでラッキーなイベントとしてクリスマスが生まれたのだと思っていました。ですが、キリスト教の友人と話をする機会があり、そこでクリスマスの生まれた、昔の歴史を知ったのです。

古代ローマ帝国というのは、寒い国ではなく現在のトルコ共和国の南部にある地中海に面した地域を拠点としていました、人々はそこを、「ローマ帝国キリキア属州ぱたら」と呼んでいました。

当時「キリスト教」ではなく「ミトラ教」という宗教が信仰されていました。その主神が「ミトラス」といい、太陽の神様でした。この「ミトラ教」でいちばん盛大に行われていたイベントが「ナタリス・インウィクティ」(日本語では冬至と呼ばれています)というお祭りでした。

冬至というのは冬至を境に日が長くなっていくことから、ミトラ教のひとたちは12月25日を「太陽の神様が再び生まれる日」としてお祝いするためにお祭りを開催していたのです。

そのあとローマ帝国は徐々にキリスト教を取り入れるようになりました。キリスト教はとても広い地域で広がっていたので、どこでも争いが起きないようにキリストの誕生を祝う日は12月25日に統一しよう、ということでその日が祝われるようになりました。

クリスマスというのは、2000年も歴史があって今の形に変化してきているのにはビックリですね。

いかがでしたか?

クリスマスという言葉の語源とその使われ方、そしてその言葉のもととなった礼拝の成り立ちについてご紹介しました。もとはキリスト教の文化である12月25日の「クリスマス」ですが、日本もその文化を柔軟に取り入れて、いまの楽しいイベントが出来上がったのですね。

歴史的な背景も知ることでクリスマスがより楽しいものになり、お子さんに「なんでクリスマスをお祝いするの?」と聞かれてもその成り立ちについてお話できれば、お子さんもよりクリスマスが待ち遠しくなるでしょう。

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