知らないと損する!【クリスマスにチキンを食べる理由!】

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『クリスマスといえば、ケンタッキー?』

クリスマスといえば、暖かいおうちの中で、家族とテーブルを囲んでパーティー。そのあとには、クリスマスのプレゼント交換。あなたも、そんな経験ありますよね。でも、そこで気になるのが、なぜクリスマスといえば「チキン」なのかということ。クリスマス時期が近づくとケンタッキーのパーティー用のチキンを注文して、当日には列に並んでチキンを買って。この習慣はどうして始まったのでしょうか?ここでは、そんな疑問の答えを紹介していきます。

『日本でチキンを食べるようになったわけ』

もちろん、日本で昔から伝統的にチキンが食べられていたわけではありません。

クリスマスという文化が日本に伝わったのは戦国時代だとされています。あなたは、学校で習った「フランシスコ・ザビエル」を覚えていますか?

そうです、重要文化財にも指定されている、ひげの生えた特徴的な絵の人物です。

私は、あの姿が気に入ったため中学校の夏休みに自由研究で彼についての辞典を作ったほどです。そのフランシスコ・ザビエルが日本にやってきたのが戦国時代の末期でした。そのころに、キリスト教が広まり日本でもクリスマスというものを祝うようになったのです。

そうして、クリスマスの飾り付けや、サンタクロースの伝説・もみの木なども浸透していきました。当然、クリスマスに食べる食事も欧米の文化が取り入れられますよね。1970年ころまでは、欧米と同じように「七面鳥」を食べるのが主流でした。

しかし、もともと七面鳥を食べる文化がない日本では、なかなか手に入れることができずにいたのです。そうなると、同じ鳥で日本でも大量に手に入る「ニワトリ」を代用することになったのです。

七面鳥の大きなどっしりとした雰囲気を出すことは出来ませんが、チキンも足にアルミホイルの飾りをつければ、それなりに豪華なパーティー料理へと大変身です。ですが、当時の食べ方といえば蒸すのが主流だったため、人々はいわゆる「ローストチキン」を食べていました。

日本でクリスマスをお祝いするようになってから約20年後、1970年代にもなると欧米の文化もかなり浸透し、「KFC(ケンタッキーフライドチキン)」の人気が急上昇してきました。

ケンタッキーのチキンといえば、その名の通りフライド(揚げてある)チキンですよね。そのケンタッキーがクリスマスに大々的に宣伝をしたことから、日本中の人がクリスマスにケンタッキーチキンを買いに行くようになりました。

KFCの戦略としては、「クリスマスの特別な雰囲気・欧米を想像させるような日・家族みんなで一緒に食べられるごちそう」というコンセプトを根付かせたかったようです。

それが結果として上手くいき、「クリスマスにはフライドチキンを買いに行こう!」というイメージが出来上がったのです。

さて、私がアメリカでカルチャーショックを受けたときのお話を紹介します。

アメリカ留学を始めた年、外も寒くなり雪が降り始めたころに友人と話をしていました。

そして、ふと「クリスマスはどうするの?」という話になりました。

私が、当然のことのように「クリスマスプレゼントを用意して、ケンタッキーで大量にチキン買って、パーティーをして・・・」と答えると、その友人は不思議そうに「七面鳥の代わりにフライドチキンなの?」と。

私は、なんで不思議に思われているのか分からず、YouTubeで探し出したKFCのコマーシャルを見せて説明をしました。

そうすると、友人は「こんなコマーシャルアメリカではないよ!」と言ったのです。

その後も他の友人や近所のおばちゃんなどにその動画を見せては「おもしろいコマーシャルだね」と遠い目をして見られました。

そこで、私はアメリカ人はクリスマスにチキンを食べないということに気付いたのです。そしてクリスマスに近所のおばちゃんが私をからかうために、KFCのチキンをおすそわけしてくれて、とても恥ずかしくなった思い出があります。

『アメリカではクリスマスに何を食べているの?』

日本でKFCのフライドチキンが食べられているわけは分かりましたが、ではアメリカでは実際に何を食べているのか気になりますよね。

アメリカでは、戦国時代に日本に伝わってきた時と同じように「七面鳥」を食べるのが主流です。

七面鳥は英語で「Turkey(ターキー)」と言い、鶏肉よりは少しパサパサしたような食感です。

でも、じつはここでもう一つ面白い事実があります。

時代は、アメリカよりも歴史が古い中世のヨーロッパまでさかのぼります。キリスト教が伝来するよりも前の時代から伝わる「ユール」という古い冬至祭があります。

現在も、スウェーデン・ノルウェー・デンマークなどでも受け継がれている伝統ですが、そのお祭りには「太陽を讃えて豊作を祈り、神様にオスの豚を供儀したあと、それを丸焼きにして食べる」という風習があります。

それが、いまのクリスマスへと発展していったのです。豚の丸焼きは、絵などでは見たことがありますが、なかなか日本では食べる機会がないですよね。

このユールという冬至祭をしていたヨーロッパの人々が、その後アメリカ大陸へ開拓しにやってきたのです。その移住して来たヨーロッパの人たちは、新しい土地でも同じように豚の飼育を始めようとしました。

ですがこの頃は、まだアメリカという国も完成していませんでした。慣れない土地で家畜を育てるのは、難しいことだったのです。

そこで、新たに目をつけたのは野生の「七面鳥」でした。ここでようやく七面鳥の存在が出てくるのですね。

七面鳥なら、とても大きくて子供がたくさんいる家族でもクリスマスのおなかをいっぱいにすることができますね。

私は日本がクリスマスに「チキン」を食べていることを文化の違いで笑われてしまいましたが、実はアメリカの人々も本来ヨーロッパで生まれた伝統の文化「豚」を食べるのではなくて、七面鳥を食べているのです。

それぞれの国の風土によって、育てやすい家畜も違うのでお祝いに食べるものも違い、面白いですね。

日本でクリスマスにチキンを食べる理由、そして他の国でどんなものが食べられているのかについてご紹介しました。

食べ物や、毎年恒例の行事について学ぶと、自分の国のこと・ほかの国のことも知る機会になるので、とても興味深いですね。

「クリスマスになると、なぜケンタッキーのチキンを買うのか」という理由を知っているだけでも、クリスマスについての理解が深まり、よりイベントを楽しむことができるはずです。

他の国の伝統を真似して、豚や七面鳥などに挑戦してみても面白いかもしれませんね。今年のクリスマスも、美味しいごはんを用意して大切なパートナーや家族と過ごしてくださいね。

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