『質にも味にも厳しい女子が納得するオーストラリアのお土産』
オーストラリアはかわいい動物や大自然と海、そして治安の良さなどで、日本女子に大人気の海外旅行先です。
私が住んでいるメルボルンでも、沢山の日本人観光客を見かけます。
海外旅行といえばお土産です。
職場やおけいこ事でお世話になっている人たちへのばらまき用お土産、家族や仲の良い友達用のちょっとこだわった品など、たくさんお土産を買うのは本当に大変です。
行ったことがある人も多いオーストラリアなので、できればコアラチョコなど定番品ではなく、ちょっと目新しいものを買って帰りたいところですよね。
今どきの女子は味にもなかなかシビアですから、安くておいしければもっといいですよね。それに喜んでもらえるものを選びたいけれど、貴重な旅行中にお土産探しばかりに時間をかけたくないのも本音です。
そんなあなたのために、どこにでもあるスーパーマーケットで買える、女子ウケ間違いなしのお土産11選をご紹介します。

【安くておいしい!職場やおけいこ事用のばらまき系お土産5品】
不特定多数の相手に配るお土産は、オーストラリアっぽいけど定番とはちょっと違うものを選んでみました。女性に喜ばれるポイントも参考にしてくださいね。
1.甘いもの系:Tim Tam Bites(ティムタムバイツ)
オーストラリア土産の超定番Tim Tamという、激甘チョコレートクッキーのミニ版です。
なぜミニ版をオススメなのかというと、このTim Tamはカロリーも半端なく高いんです。
ミニ版は定番サイズの半分で1口サイズなので、あまり気にしないで食べてもらえます。
お菓子コーナーに置いてあります。
2.甘いもの系:Anzac Biscuits (アンザックビスケット)
オートミールとココナツが入った、サクサクした口当たりのクッキーです。
美味しいのにカロリーも低めで、卵も使っていません。
もともとは戦時中に不足気味の卵を使わず、かつ日持ちがする携帯用おやつとして作られていたらしいですよ。
お菓子コーナーに置いてあります。
3.甘いもの系:Dark Chocolate Coated Goji Berry (ダークチョコをかけたクコの実)
クコの実は英語でゴジベリーと言います。目に良い健康食品として人気があるので、知っている人も多いのではないでしょうか。
PCなどで疲れた目を癒してくれるので、職場のお土産にぜひどうぞ。ダークチョコレートで包んであるのでポリフェノールも取れてしまう嬉しさです。
私が買う定番お土産の1つでもあります。
他にもホワイトチョコでコーティングしたクランベリーなどもありますよ。健康食品コーナーか製菓コーナーに売っています。
4.甘くない系:Arnotts Cheds Crackers(アーノットのチェダーチーズ味クラッカー)
英語商品名のChedsはチェダーチーズの略です。
数あるオーストラリアのチーズ味クラッカーの中でも、チーズの味がとても濃厚で超オススメの一品です。女子でも甘いものが苦手な人っていますよね。そんな人のも喜ばれますよ。
チップスなどと一緒の、甘くないおやつコーナーに置いてあります。
5.甘くない系:Thai Sweet Chilli cashews (スイートチリソース味カシューナッツ)
タイ料理のスイートチリソースは、オーストラリアでも大人気の味です。
ソースの甘さとカシューナッツの塩気が絶妙のバランスですよ。
健康食品コーナーか、甘くないおやつコーナーに置いてあります。
6.飲み物:Qi Organic Green Detox Tea(Qiのデトックスグリーンティー)
オーストラリアからのお茶のお土産はT2が大人気ですよね。
こちらQiブランドは、スーパーでも買える親しみやすいブランドです。緑茶入りのデトックスティーはスッキリ飲みやすく、体の中からきれいになる感じがします。
私も日本に帰る時は、友人に頼まれていつも数箱買っていきます。
同じブランドからリラックスティーも出ていて、そちらもオススメです。コーヒーや紅茶のコーナーに売ってます。

【家族や仲良い友達とお土産を使ってホームパーティはいかが?食材5品】
お土産って親しい人相手ほど、選ぶのが難しいですよね。
それならオーストラリアの食材を買って帰って、それを使ってホームパーティをしてはどうでしょう?
オーストラリアグルメを味わいながら旅行のお土産話も聞けて、きっとみんな大満足してくれますよ。
1.おつまみ系:Majans Bhuja Craker Mix(クラッカーミックス)
オーストラリアではボンベイミックスとも呼ばれています。
その名から想像できる通り、インドのスナックなんです。インド系も多いオーストラリアで大人気のおつまみです。
いろいろな形の揚げたクラッカーに、インドっぽいスパイスがまぶしてあります。
軽い食感と不思議なスパイスがクセになる味です。どんな飲み物にも合うので、食事の準備ができるまでのおつまみに最適ですよ。
チップスなどのおやつコーナーに置いてあります。
2.飲み物:Cordial Sassparilla and Pink Grape(サスパリアとピンクグレープのコーディアル)
コーディアルとは、炭酸水やミネラルウォーターで好みの濃さに割って飲む、濃縮シロップの事です。
色々と種類があって、日本ではレモンやライム味が手に入ると思います。
このサスパリアとピンクグレープのコーディアルは、日本では珍しいはず。
サスパリアはユリ科の植物で、ホルモンバランスや肌の調子を調えてくれる嬉しい効果があります。赤い色で、味はブドウやクランベリージュースに似ています。
ガラス瓶がちょっと重いですが、荷物に余裕があるならぜひオススメです。ジュースやミネラルウォーターの常温コーナーに置いてあります。
3.食材:Salt Reduced Haloumi(減塩ハロウミチーズ)
ギリシャ系移民がオーストラリアに持ち込んだハロウミチーズは、焼いても溶けない不思議なチーズです。
こちらではBBQでよく食べます。一口サイズに切って、ズッキーニやオージービーフのサイコロステーキと一緒に焼くのが、オススメの食べ方です。
グラタン容器などに野菜やお肉と一緒に入れて、オーブンで焼いてもおいしいですよ。
クセがなくてとても食べやすいチーズですが結構塩気が強いので、減塩タイプが健康的かなと思います。
チーズコーナーに置いてあります。
4.食材:Bush Spice Seasoning(ブッシュスパイス)
移民が多いオーストラリアでは、いろいろな国のスパイスミックスが手に入ります。
その中でもオーストラリアっぽいのがブッシュスパイスで、MasterShef(マスターシェフ)というブランドから出ています。
どんな野菜やお肉にも合う万能スパイスです。
5.デザート:Pavlova Magic Dessert Mix(パブロバの素)
パブロバは焼きメレンゲと似ているお菓子ですが、外側はサクッとしていて、内側はマシュマロのような食感です。
泡立てた生クリームとブルーベリやイチゴをトッピングして食べる、見た目も味もかわいいデザートです。
パンコーナーで焼いたのも箱入りで売っていますが、壊れやすくてかさばるので、家にオーブンがあればミックスがオススメです。規定量の砂糖と水を加えてオーブンで焼くだけでできますよ。
『評価がシビアな女子にも合格点をもらえるものを選ぼう』
いかがでしたか?スーパーに行くと、オーストラリアは色々な人種が混ざった国なんだと納得できます。
いろいろな国の美味しいところをちょっとずつ取ったオーストラリアグルメで、お世話になっている人に喜んでもらえたらいいですね。
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